MacBook 2.4GHz Core 2 Duoがやってきた!
注文してあった新しいMacBook 2.4GHz Core 2 Duoが到着しました。今までメインで使用していた初代MacBookを購入したのがこのブログを始めた2006年の6月なので約2年前になります。思い返せば、2006年はAppleがPowerPCからIntelへの移行を実行した年であり、あれからもう2年も経ったのだなと思うと感慨深いものがあります。MacBook Airが出たときにはどちらにしようか迷いましたが、VMWareをストレスなく使用できる量のメモリ(4GB)を積める機種が欲しい、でもMacBook Proほどのスペックは必要ないということで、今回もMacBookになりました。

Core 2 Duoになった今でもMacBookのデザインは全く変わっていません。私は初代MacBookを手放す気は全くないので、2つのMacBookが区別できるようにするだけのために、今回はスペシャルバージョンのBlackを選択しました。現行のMacBook Blackは内蔵ハードディスクが250GBのため、ハードディスクのアップグレードも必要ありません。見た目はほとんど変わりませんが、以下のようにできることが増えたため大変満足です。
- 内蔵メモリが4GBになったため、VMWareで複数のゲストOSあるいは、Solaris 10で複数のゾーンを組むのにメモリの心配がなくなった
- Core 2 Duoになったおかげで、VMWareで64bit OSを試せるようになった
- Core 2 Duoになったおかげで、未だに開発者プレビュー状態のApple純正のJava SE 6が試せるようになった
本日は雨の祝日ということもあり、rsyncのバックアップディスクからホームディレクトリを新しいMacBookにリカバリし、XCode、VMWare Fusion、Parallels for Desktop for Macをインストール、携帯電話などのBluetooth機器のペアリングをやり直す作業を行って、旧MacBookからの環境移行ができました。
最近のMacはファンクションキーにデフォルトでアサインされている機能が増え(特にiTunesコントロールのためのF7〜F12)、デフォルトでアサインされている機能も変更になっています。私は空いているファンクションキーにQuickeysを使ってよく使う機能を割り当てています。通常iTunesの操作にファンクションキーを使うことはないので、システム環境設定の「キーボードとマウス」で「F1、F2などの全てのキーを標準のファンクションキーとして使用」にチェックをつけ、従来の操作と同じようにしました。この状態でファンクションキーに刻印されている機能を呼び出したいときは、Fnキーを組み合わせることで実現できます。例えば、スピーカのボリュームを上げるときは、Fn+F12となります。

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