SISInfo - Symbian 9.1 S60 3rd対応のSISファイル解凍ツール
705NK(N73)では、認証アプリのSISファイルをBluetoothで携帯に転送し、直接SISを開いてインストールことが多いため、Mac上でSISファイルを解凍する状況はほとんどありません。
しかし、テーマのインストールやPythonスクリプトをカスタマイズしてインストールする場合は、やはりSISファイルを展開する必要があります。ところが、S60 3rdからSISファイルのフォーマットが新しくなったようで、従来のMacUnsisPyではこの新しいSISフォーマットを解凍できなくなっているようです。
Jari Sukanenさんのページで公開されているSISInfoは、S60 3rdに対応したSISファイル解凍ツールです。SISInfo自体はPythonスクリプトのみで実装されており、Mac OS Xが標準で持つPythonで問題なく実行できます。
使用方法は簡単で、--helpオプションを指定すると使用方法のヘルプが表示されます。
$ python sisinfo.py --help
usage: sisinfo.py [options]
options:
-f FILENAME, --file=FILENAME
Name of the SIS file to inspect
-i, --info Print information about SIS contents
-s, --structure Print SIS file structure
-e PATH, --extract=PATH
Extract the files from the SIS file to PATH
-c, --certificate Print certificate information
--version show program's version number and exit
-h, --help show this help message and exit
例えば、SISファイルfoo.sisをディレクトリ~/Desktop/に展開するには以下のように実行します。
$ python sisinfo.py -f ~/Desktop/foo.sis -e ~/Desktop/
あるいは、以下のような関数を~/.bashrcに定義しておくことにより、カレントディレクトリにSISファイルを展開するunsisコマンドが利用可能になります。以下の例は、sisinfoをホームディレクトリにインストールした場合の例です。
unsis ()
{
python ~/sisinfo/sisinfo.py -f $1 -e .
}
この場合の使用法は以下のような感じです。
$ unsis ~/Desktop/foo.sis
【追記】
上記、SISInfoをベースに、AppleScriptのドロップレットに仕上げたUnsisxPyがyuki_beさんのWikiで公開されています。コマンドラインが苦手な方はこちらを利用されるとよいでしょう。
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