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Boot Camp アシスタントを使わずにBoot Campパーティションを作る

最近では、Parallels Desktop for MacやVMware FusionなどのVM実行環境が充実しているため、今までBoot Campを導入していませんでしたが、ふと思い立ってBoot Campパーティションを作ってみることにしました。

ところが、私の内蔵ハードディスクは、160GBのうち空き容量は40GB。このうち20GBをBoot CampパーティションにしようとBoot Campアシスタント.appを実行したところ、うまく作成することができませんでした。どうやら、現状のHFS+パーティションのリサイズは、フラグメンテーションを起こしたセクタの移動には対応していないように思います。

このような空き容量の少ない内蔵ディスクであっても、少々手間はかかりますが、ブート可能な外付けのバックアップディスクがあれば、Boot Campパーティションを作成することができます。手順は以下の通り:

  1. 以前のエントリ「MacBookの内蔵HDを160GBに交換完了!」に従って、内蔵ディスクを外付けディスクにバックアップ。
  2. バックアップが完了したら、optionキーを押しながら起動し、バックアップした外付けディスクからブート。
  3. ディスクユーティリティ.appを起動し、HFS+ジャーナリングとMS-DOSファイルシステムの2パーティション構成で、内蔵ディスクを初期化(下図参照)
  4. HFS+パーティション側に、現在起動中のバックアップシステムをrsync_hfsを使用してリストア。

Diskutil2part

以上です。ステップ3でパーティションを作るときには、diskutilコマンドを使用してもいいのですが、ディスクユーティリティ.appを使用してGUIで操作した方がお手軽です。

このようにして作成されたMS-DOS(FAT32)パーティションは、Boot Campアシスタント.appからもきちんと認識され、下図のように単一ボリュームへの復元もできるようになっています。

Bootcampsinglevol

Boot Campアシスタントで、パーティションの作成に失敗した方はお試しください。

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コメント

すいません、質問させてください。
パーティションの作成にずっと失敗してるんですが、このページの
内容見てできそうだと思ったんですが、ちなみに自分のはMac book
ではなく、デスクトップ〔I Mac〕なんですが、内臓HDを初期化しちゃうと
今までインストールしたアプリケーションなどが消えちゃんじゃないかと
心配です、バックアップして大丈夫なもんかと思います。
恐縮ですが、いい解決法を教えていただければうれしいです。
ちなみに自分は東京に住む学生です。

投稿: サム | 2007年6月14日 (木) 09時58分

サムさん、

rsyncによるシステムのバックアップは、UNIXの管理に慣れている上級者向けのやり方です。
もし、自身がないようでしたら、こちらで紹介している方法はお勧めしません。
rsyncではなく、GUIでMac OS Xのバックアップをしてくれるツールもいくつかあるようですので、探してみてください。

投稿: javaflavor | 2007年6月14日 (木) 23時02分

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