« N73(705NK)で写真をブラウズ - Resco Photo Viewer for S60 3rd | トップページ | Boot Camp アシスタントを使わずにBoot Campパーティションを作る »

VMware Fusion Beta2 - Solaris用VMware Toolsが改善

新井さんのブログで、VMware Fusion Beta 2のSolaris用VMware Toolsが改善されていることが紹介されていたので、私の方でも追試してみました。

VMware Toolsをアップデートするときは、

  1. Solaris上のroot権限でvmware-uninstall-tools.plを実行して、古いVMware Toolsをアンインストール
  2. メニュー「Virtual Machine>Update VMware Tools」を実行すると、/cdrom/vmwaretools/にイメージがマウントされる。
  3. イメージ内のvmware-solaris-tools.tar.gzを展開し、vmware-tools-distribディレクトリ内のINSTALLファイルの記述を確認し、root権限でvmware-install.plを実行する

です。なお、VMware Toolsが作成する/etc/X11/xorg.confはUSキーボードを前提としているため、日本語キーボードでMacを使用している方は、以下のようにxorg.confを修正します。

Section "InputDevice"
    Identifier  "Keyboard1"
    Driver      "keyboard"
    Option "AutoRepeat" "500 30"
    Option "XkbRules"   "xfree86"
    Option "XkbModel"   "jp106"
    Option "XkbLayout"  "jp"
    Option "XkbCompat"  ""
EndSection

また、ホストOSであるMacと日本語のファイル名やクリップボードの内容をやり取りするときには、UTF-8を前提としているようなので、dtloginのログインパネルの「オプション」ボタンで、デフォルトのロケールをUTF-8にすることを設定します。ログインパネルでは下図のように日本語フォントが表示されませんが、アルファベット部分は表示されるので、正しく選択します。

Solaris10xdmlocale

なお、上記ロケールの選択肢はSolaris 10インストール時にインストールするロケールを選択しておかないと出てこないので注意してください。

【追記】

上記のままだとリブートする度にデフォルトのロケールが元に戻ってしまうので、/etc/default/init内の定義をLANG=ja_JP.UTF-8に変更しておくといいです。

---

新井さんが紹介しているように、ファイルのドラック&ドロップ(日本語ファイル名でもOK)、日本語のコピー&ペースと、ディスプレイ解像度のダイナミックな変更が可能になっています。

しかし、私の環境では共有フォルダがうまく使えませんでした。共有フォルダをnautilusで見ると以下のように進入禁止マークがついており、ダブルクリックするとSolaris 10が強制リブートしてしまいました。

Vmwaresharedfoldersol10

まあ、ドラッグ&ドロップでMacとのファイルコピーが使えるので、大きな問題ではありません。

また、VMware Toolsのインストール時にMacBookのディスプレイ解像度1280x800を設定したのですが、ログインパネルを表示するときにはこの設定が効かないようです。一旦ユーザでログインしてしまえば、VMwareウィンドウの大きさに合わせてSolaris 10側のデスクトップ解像度がダイナミックに変わります。

なお、これはSolarisに関わらずどのOSをゲストにしても同様だと思いますが、共有ネットワークを使用してのホストOSからゲストOSへのネットワークアクセスはBeta 2でもできないままです。

まだまだ不満はありますが、Windows並みの使いやすさをSolarisでも提供してくれるVMwareはとてもいい感じです。

|

« N73(705NK)で写真をブラウズ - Resco Photo Viewer for S60 3rd | トップページ | Boot Camp アシスタントを使わずにBoot Campパーティションを作る »

mac」カテゴリの記事

solaris」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/181807/14115352

この記事へのトラックバック一覧です: VMware Fusion Beta2 - Solaris用VMware Toolsが改善:

« N73(705NK)で写真をブラウズ - Resco Photo Viewer for S60 3rd | トップページ | Boot Camp アシスタントを使わずにBoot Campパーティションを作る »