Flash on iPad (frash)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
本日発売となったiPhone 4でpdfファイルを表示させてみるとこんな感じになります(クリックで拡大)。
横向きにした場合は以下の様な感じです。
縦向きで表示しても綺麗に表示されてます。しかし、勘違いして欲しくないのですが、iPhoneサイズのディスプレイではやはり縦向きでpdfを読むのは正直厳しいです。iPhone 3G/3GSではそもそも縦向きでは読めなかったのでその点では優れているのですが、iPhone 4のRetinaディスプレイでもpdfを読む時は、本体を横向きにせざるをえないと思いました。
やはり、毎日持ち歩けるブックリーダとしては、iPad/iPhone 4と同程度の解像度で、サイズはiPadの半分、またはiPhoneの2倍のデバイスが最適ではないかと思います。ハーフサイズなiPadなら電車の中でも片手で持てるし、カバンの中に入れて毎日持ち運ぶのは気にならないんだけどな。
そんなiPad mini (?)が発売されたら、きっと私は買ってしまうでしょう。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
iPhoneやiPod touchをお風呂でも使いたいと思い、iPhoneでも使えそうな防水スピーカーを探してみると、TWINBIRD AV-J122Wやリラックオン SK-SPK01Pといった製品が見つかりました。
しかしながら、これらの製品だとiPhoneをとても大きな防水ケースに入れて操作しなければいけないため、あまりスマートではありません。iPhoneやiPod touchはなるべくその筐体にフィットした小さな防水ケースに入れ、防水スピーカは外付けで繋ぐ方式のものはないかと探してみたところ、とてもよいソリューションを見つけました。
ステレオBluetoothスピーカー(SBS-BTSKT01/WH)は、BluetoothのA2DPで接続でき、防滴仕様のステレオスピーカです。現状iPhoneもiPod touchもA2DPには対応していませんが、サンワサプライのBluetoothアダプタを使用すれば、iPhone/iPod touchと接続できるはずです。後は、Bluetoothアダプタをつけた状態のiPhoneが入る適当な防水ポーチを見つければ、お風呂の中でも快適に音楽やインターネットを楽しめます。
今回、私が試した「お風呂でiPhone」に必要なものは以下の通りです。
iPod touchの防水ポーチには、アクアトーク スライドを使用しました。実際にiPod touchを入れてみると、高さ方向はちょっと余裕がありすぎますが、幅はちょうど良い感じです。また、防水ポーチに入れた状態でのiPod touchの操作も問題ありません。
BluetoothスピーカSBS-BTSKT01のパスコードは0000に固定ですが、サンワサプライのBTアダプタは0000, 1234, 8888に対応しており、ペアリング時にこれらのパスコードを順番にチャレンジしてくれるため、SBS-BTSKT01とも問題なく繋がります。
実際に使用するときの手順は簡単で、先にBluetoothスピーカSBS-BTSKT01の電源を入れるとペアリング開始モードになるため、iPod touch側でどれかの音楽の再生を開始させれば、BTアダプタがペアリングを成功させ、その後スピーカから音楽が流れ始めます。
BluetoothスピーカSBS-BTSKT01の音質は決してよいとは言えませんが、密閉された浴室の適度にエコーがかかる環境では、それほど悪くないと思います。また、SBS-BTSKT01は思ったより筐体が小さいため、浴室内での置き場所にも困りませんし、ビーチで音楽を聞くのにも適しています。
理想を言えば、やはりiPhone/iPod touch本体がA2DP対応して、iPhone/iPod touchにぴったりフィットする防水ケースがあればよりスマートになります。しかし、現時点でのこのソリューションでもかなり満足で、妻にもとても気に入ってもらえました。
| 固定リンク
| コメント (1)
| トラックバック (0)
iPhone Dev TeamのPwnage Tool(Windows向けには、firmware 2.0.2にも対応したQuickPwnも出ている)のおかげで、iPhone 3Gに移行した後も無事にjailbreakできています。やはり、純正AppStoreのアプリだけでは満足できないため、今後もjailbreakは必須になりそうです。
しかしながら、jailbreak環境のファームウェア・アップデート作業後は、必ずホームディレクトリが初期状態に戻ってしまうため、以前の環境を復元するのは面倒です。音楽やカレンダ、アドレスブック、AppStore経由のアプリはiTunesとの再同期で以前の環境を復元できますが、それ以外のホームディレクトリのデータ(~/.bashrcや独自にコピーしたファイル)はiTunesでは復元されないため、別途バックアップ/リストアを行う必要があります。
バックアップ/リストアのツールと言えば、やはりrsyncが柔軟で信頼できる代表的なツールであることから、iPod touch/iPhone用のバックアップスクリプトを作成してみました。
バックアップ先はsshログイン可能なPCあるいはMacを前提とします。また、iPod touch/iPhoneはjailbreak済みであり、Cydiaを使ってOpenSSHとrsyncがインストール済みであるとします。
rsyncコマンドは、バックアップ先とiPod touch/iPhoneのどちらで実行しても構いませんが、ここではiPod touch/iPhone上でrsyncコマンドを実行することにします。以下のスクリプトは、iPod touch/iPhoneのホームディレクトリ/var/mobileをPCあるいはMacの~/Backup/iPhone/mobileにバックアップするためのものです。
#!/bin/sh
# backup.sh
rsync -a -E --delete --progress \
--exclude="mobile/Applications" \
--exclude="mobile/Library" \
--exclude="mobile/Media/iTunes_Control*" \
--exclude="mobile/Media/ApplicationArchives" \
--exclude="mobile/Media/DCIM" \
--exclude="mobile/Media/Downloads" \
--exclude="mobile/Media/Photos" \
--exclude="mobile/Media/Purchases" \
--exclude="mobile/Media/com.apple*" \
/private/var/mobile <user>@<backup-host>:~/Backup/iPhone
基本的に、iTunesで復元可能な~/Applications、~/Library、および~/Media内のApple管理対象ディレクトリはバックアップの対象から外しました。
jailbreak後にリストアする場合は、以下のスクリプトを使用します。安全のためリストア時には--deleteオプションを外しています。
#!/bin/sh
# restore.sh
rsync -a -E --progress \
--exclude="mobile/Applications" \
--exclude="mobile/Library" \
--exclude="mobile/Media/iTunes_Control*" \
--exclude="mobile/Media/ApplicationArchives" \
--exclude="mobile/Media/DCIM" \
--exclude="mobile/Media/Downloads" \
--exclude="mobile/Media/Photos" \
--exclude="mobile/Media/Purchases" \
--exclude="mobile/Media/com.apple*" \
<user>@<backup-host>:~/Backup/iPhone/mobile /private/var
なお、スクリプト中のbackup-hostはバックアップ先PCまたはMacのホスト名(またはIPアドレス)に、userはPCまたはMacのアカウント名に置き換えてください。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
専用USIMだとか、A2DPがないとか、BluetoothでiSyncできないとか、SafariでFlashやJavaが動かないとか、まだまだ不満はあるけれど、やはりモバイル環境でのSafariのブラウジングは秀逸で、iPod touch+WMWiFiRouter(またはWalkingHotSpot)じゃなく1台で全てが完結する魅力は十分であると判断し、iPhone 3Gを買うことにしました。発売開始当日の7月11日は仕事の関係で入手することはできませんでしたが、2週間遅れで無事入手することができました。
購入したのは昨日の土曜日、ヨドバシカメラ朝10:00で、開店の30分遅れだったため、16GB黒は既に完売しており、16GB白を購入しました。
今回は機種変更(買い増し)なので、ブループラン・バリューに料金プランを変更したかったのですが、ヨドバシカメラではなぜかブループラン・バリューが選べないと言われました。隣の新規加入のお客さんはWホワイトを強制されているようでしたので、Wホワイトにされるよりはましだろうと思い、仕方がなく従来通り通常のブループランSSのまま契約しました。SoftBankのサイト「iPhone 3G その他の料金プラン」ではブループラン・バリューを含め、確かに全ての料金プランが選べることになっています。他の販売店を調査してみてもよかったのですが、どの販売店も販売奨励金にからむ利益確保の事情があることは変わらないでしょうし、こちらとしても端末代金一括払分のヨドバシ10%ポイント還元を頂きたい思惑もあるため、あまり食い下がることはしませんでした。
実際には、ブループランに対するブループラン・バリューのお得感は、新スーパーボーナスの特別割引を含めると僅かです。これはブループラン・バリューの端末代金の特別割引が通常より650円減額されることによります。今回の例を紹介しますと、私の場合、前回の機種変更から1年半で、端末代金を一括で支払ったため(毎月の端末割賦金の支払はなし)、毎月のランニングコストは以下のように6,365円になります。
買い増し(1年半〜2年)後の24ヶ月の場合:
一方、もしブループラン・バリューが契約できたとすると基本料金は945円になり840円お得になりますが、端末代金の特別割引が650円減額になるため、この場合のランニングコストは、6,175円です。
買い増し(1年半〜2年)後の24ヶ月の場合:
以上のように、今後2年間に関しては両者の違いは190円/月しかないことになります。おそらく、今後2年の間にはまた機種変更するか、より魅力的な料金プランに変更することになると思いますので、ブループラン据え置き状態になってしまった件は妥協の範囲と納得することにしました。
それにしてもSoftBankの料金プランは、特定の料金プランが一見お得に見えることがありますが、結局どの料金プランを選んでもそれほど大きな差がないようにうまく作ってありますね。
余談ですが、iPod touch 16GBは今後は妻が使うことになっています。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (1)
SoftBankから7月11日発売開始予定のiPhone 3Gの価格・料金プランが発表になりました。今までiPhone 3Gへの機種変更を検討してきましたが、このプレスリリースには個人的にとても気になる記述があります。
iPhone 3Gは専用USIMになりますので、機種変更(買い増し)の場合、USIMを専用のものに切り替える必要があります。なお、専用USIMは、iPhone 3G以外の機種では利用できません。
現時点では、この専用USIMがどういうものなのか(USIMの物理的形状が違うのか、あるいは端子のI/Fが違うのか、ソフトウェア的なものなのか)は明らかではありません。これは私の予想でしかありませんが、現実的なコストを考えるとこの専用USIMの実体は、物理的には従来と全く同じUSIMで、iPhone 3Gのデバイスに対するSIMロックをかけたものだと思われます。
従来、携帯電話のSIMロックは、端末のコストがキャリアの料金プランの中で適切に回収できればよかったため、SIMロックはキャリア名に対してのみ行われていました。そのため、同一キャリアから購入した端末であれば、USIMを入れ替えることによって自由に端末を切り替えることができました。
今回SoftBankから発売されるiPhone 3Gでは、おそらく端末側のロックキーとしてキャリア名+端末名でロックされ、USIM側でも同様にキャリア名+端末名がロックキーになるため、iPhone 3G用に契約したUSIMでは同じSoftBankの端末であっても、ロックがかかるということだと思われます。
個人的には、この専用USIMはiPhone 3Gへの機種変更を思いとどまらせる大きな要因になっていますが、近い将来、この端末ロックのUSIMの問題はなんらかのハックによって回避可能と思われます。例えば、一般のUSIMをSoftBankのiPhone 3Gで使用するには、iPhone 3GのSIMフリー化で回避できるでしょう。これには、iPhone Dev TeamのPwnageの成果が期待されます。あるいは、海外のSIMフリーなiPhone 3Gを入手するという手段も考えられますが、パケット定額フルの定額対象になるアクセスポイント(おそらくXシリーズと同じopen接続と思われる)設定ができないため、iPhone 3Gをインターネット端末として使用することを想定した場合は現実的ではないでしょう。
一方、iPhone 3G専用USIMで契約してしまった加入者が他の携帯電話を使いたい場合はどうすればいいでしょうか。この場合はおそらくターボSIMによる回避が可能ではないかと思われます。ターボSIMについては、以下のURLを参照ください。
iPhone 3Gはまだ発売開始前であり、上記は、あくまでも私の想像に基づいた憶測情報ですので実際とは異なることに注意してください。新しい情報が入手できましたら、また本ブログでも紹介していきたいと思います。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (1)
Core 2 DuoのMacBookでVMWare Fusionを使用すると64bit OSをゲストOSとして使用できるようになります。しかし、Core Duo時代に32bitモードで作成しておいたSolaris 10のイメージをCore 2 DuoのVMWare Fusionで実行すると、64bitモードで起動しようとして以下のダイアログが出た後、起動に失敗して強制リブートがかかります。
おそらく、vmxファイルに32bitモードを明示するオプションが必要なのだろうと思い、検索してみたところ比較的簡単に解決策を見つけました。
具体的には以下の一行をvmxファイルに追加した後にゲストOSを起動すると、32bitモードのSolaris 10が正常に起動しました。
monitor_control.disable_longmode = 1
一応、この設定のままでも使用上不都合はなさそうですが、上記サポートドキュメントを見るとこの設定のままにしておくことは推奨しないということらしいので、一旦32bit Solaris 10が起動したらrootアカウントから、以下のようにEPROMの設定をした方がいいそうです。
# eeprom boot-file=kernel/unix
EPROMの設定をした後は、vmxファイルに追加したmonitor_control.disable_longmode = 1の行を削除しても、きちんと32bitモードでSolaris 10が立ち上がりました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
以前のエントリで、MacBookのSerial ATAのホストアダプタは初代以降もSATA-150かどうかの質問を頂いていて、回答がそのままになっていたのを思い出して、先日届いたMacBook 2.4GHz Core 2 DuoのシステムプロファイラでSerial ATAのチップ情報を調べてみました。
結果は以下の通りで、SATAホストアダプタのチップはIntel ICH8-M AHCIとなっており、規格上は初代と同じSATA-150となります。また、Blackモデルに内蔵されているハードディスクは、Fujitsu MHY2250BH(250GB, 5400rpm)です。
一方、初代のMacBookもSATA-150ですが、チップの型番は異なりIntel ICH7-M AHCIとなっています。
最近では、SATA-300なドライブも出回っており、MacBookへ内蔵されている方の報告もちらほら見かけるようになりましたが、ホストアダプタが上記の通りのため実際の性能はSATA-150ドライブとあまり変わらないと思われます。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
注文してあった新しいMacBook 2.4GHz Core 2 Duoが到着しました。今までメインで使用していた初代MacBookを購入したのがこのブログを始めた2006年の6月なので約2年前になります。思い返せば、2006年はAppleがPowerPCからIntelへの移行を実行した年であり、あれからもう2年も経ったのだなと思うと感慨深いものがあります。MacBook Airが出たときにはどちらにしようか迷いましたが、VMWareをストレスなく使用できる量のメモリ(4GB)を積める機種が欲しい、でもMacBook Proほどのスペックは必要ないということで、今回もMacBookになりました。
Core 2 Duoになった今でもMacBookのデザインは全く変わっていません。私は初代MacBookを手放す気は全くないので、2つのMacBookが区別できるようにするだけのために、今回はスペシャルバージョンのBlackを選択しました。現行のMacBook Blackは内蔵ハードディスクが250GBのため、ハードディスクのアップグレードも必要ありません。見た目はほとんど変わりませんが、以下のようにできることが増えたため大変満足です。
本日は雨の祝日ということもあり、rsyncのバックアップディスクからホームディレクトリを新しいMacBookにリカバリし、XCode、VMWare Fusion、Parallels for Desktop for Macをインストール、携帯電話などのBluetooth機器のペアリングをやり直す作業を行って、旧MacBookからの環境移行ができました。
最近のMacはファンクションキーにデフォルトでアサインされている機能が増え(特にiTunesコントロールのためのF7〜F12)、デフォルトでアサインされている機能も変更になっています。私は空いているファンクションキーにQuickeysを使ってよく使う機能を割り当てています。通常iTunesの操作にファンクションキーを使うことはないので、システム環境設定の「キーボードとマウス」で「F1、F2などの全てのキーを標準のファンクションキーとして使用」にチェックをつけ、従来の操作と同じようにしました。この状態でファンクションキーに刻印されている機能を呼び出したいときは、Fnキーを組み合わせることで実現できます。例えば、スピーカのボリュームを上げるときは、Fn+F12となります。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
ソフトバンクは、Xシリーズ向け「PCサイトダイレクト」における「パケットし放題」の上限額を10,290円(税込)から9,800円(税込)に値下げすることを発表しました。
これと同時に、ドコモ対抗プランとしてのブループラン専用の「パケット定額フル」(PCサイトブラウザ用)と「パケット定額Biz」(PCサイトダイレクト用)を廃止することを発表しています。「パケット定額フル」と「パケット定額Biz」への申し込み受付は3月31日(月)で終了しますが、一旦契約すればプラン変更しない限りは4月以降も同割引サービスは受けられるとのことです。
「パケット定額Biz」は月額5,985円(税込)の固定のため、パケットを多く使用するヘビーユーザは上限額が低く抑えられる他、PCサイトダイレクトを含めてパケット単価が0.02円/パケットと最安(一方、「パケットし放題」は0.8円/パケット)のため、ほとんどのXシリーズユーザはブループラン/ブループラン・バリューを選択していたと思います。
現在705NK(N73)でオレンジプランXエコノミーな私は、X02NK(N95)への機種変更と同時にブループラン・バリュー+パケット定額Bizへの切り替えを予定していましたが、上記発表により計画変更を余儀なくされました。現在考えられる代替案としては、
プラン3はパケット定額Bizと同様パケット単価が0.02円/パケットとなるため悪くない選択肢かもしれません。しかし、個人的なPCサイトダイレクトの目的としては、iPod touchのWiFiルータとしての役割を考えているため、上限額の制限がないパケットパックは不安が残ります。パケットパック60で運用できる可能性もありますが、一度はパケット定額Bizで契約してみて自分が想定する使い方でどの程度のパケットを消費するかを評価してみたいです。4月以降では、パケットパック60→パケット定額Bizの戻り道はないのですから。
また、プラン4は基本的にあり得ないと考えています。現在のXシリーズに個人的に惹かれる端末はありませんので、現在のXシリーズの端末価格が7万円以上であることから、かなり無駄な投資になります。WM機は好みではありませんが、やはり今月中の機種変更が個人的な妥協案かもしれません。仮に、その後N95に機種変更するとしても、新スーパーボーナスの特別割引を1年ぐらいは受け取ってからでないと割に合わないと思います。
またちょっと視点を変えると、パケット定額による上限額の制限を諦めるなら、以下のような案もあります。
最近の円高傾向を考えれば、N82は5万円程度で入手できますし、+J for S60の登場で日本語環境の導入もかなり改善されています。キャリアの縛りを受けずに自分の使いたい端末を欲しいときに買って使えるという意味では、ブループランSS+パケットパック60という案が一番精神衛生上好ましい選択肢かもしれません。
いずれにしても、ソフトバンクの24時間以内の他社新料金プランに対する対抗の公約が崩れ始めていますので、キャリアに縛られないモバイルライフを模索していかなければいけないと思います。
【追記 2008.3.28】
ふと思い立って、上記とは違う以下のプランを実行してみることにしました。
現在使用中の705NK(N73)ではPCサイトダイレクト(open接続)はできませんが、Wap Browser接続は定額の範囲内に入ります。X02NK(N95)に機種変更するまではパケット定額Bizの¥5,985(税込)が割高ですが、積極的には使用したくないWindows Mobile機に何万円も投資するよりはずっとましな回避策だと思います。
X02NK(N95)に機種変更するときに、ブループラン・バリューSS+パケット定額Bizにプラン変更できればなおよいと思いますが、スーパーボーナスの特別割引率がブループラン・バリューよりもブループランの方が有利ですので、仮にパケット定額Bizを残したままブループラン・バリューに変更できなくてもそれほど不利にはなりません(例えば、現在のX02HTを例にすれば、ブループランSS(家族割MAX)が¥1,785に対して1年以上の機種変更の特別割引が¥1,500で実質的な自己負担分の差額が¥285。一方、ブループラン・バリューSS(家族割MAX)が¥945に対して特別割引が¥850で差額が¥95。両者の差は¥190程度)。
とりあえず、最初のステップとしてMySoftbankからブループランSS+パケット定額Bizへのプラン変更だけは済ませておきました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (1)
最近のコメント